

Linux (Ubuntu)で仮想化したExcel2000 を動かしてみた。
Linux で Win32 アプリを動作させる Wine が久々に1.4へとバージョンアップしたので、
試しに、Ubuntu 11.10 に Wine1.4 を導入して
Excel2000を動作させてみました。( ThinApp で仮想化した Excel2000 )
Wine 1.4 の実力と可能性を試してみたかったので
ThinApp で仮想化したExcel2000を動作させてみました。
Ubuntu 11.10 日本語版はこちらから(iso)
http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix-cd
Wineについては、
http://www.winehq.org/
wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wine
【検証環境】
VMware Workstation 環境にVMとしてインストール
Ubuntu i386 11.10
Wine1.4を導入
仮想化したExcel2000
ThinApp 4.0.4
(4.5.x/4.6.x/4.7.xでは起動しませんでした)
簡単には動作しなかったので、Wine上にOffice2003をインストールしてExcel2003が
起動するように何とか設定してから動作させました。
http://d.hatena.ne.jp/kita_yuta/20100615/1276606183
仮想化したExcel2000を起動する前、rpcss.exeを起動しておかないと
エラーがでます。
起動時に「エラーが発生しました。この機能は正しく動作しません。修復しますか?」と
メッセージが表示されましたが、「いいえ」を選択することで、なんとか起動できました。
【検証項目】
起動するか。
日本語入力ができるか。
保存できるか。
です。
※重要
10分程度動かしただけなので
細かい機能までは、確認していません。
また、本気で利用できるまでのテストはしていませんので
あしからず。
【感想】
技術的に面白そうだったので、試してみました。
動くのと、使えるの間には、大きな隔たりがあるので、
覚悟が無い場合は、おすすめできるものでは無いなーと。
Linuxの上でWindowsのアプリを動かすということで、
Win32Subsystem(Win32k)を完全に制御下に置く
Wineの凄さと目標の高さが、よくわかりました。
このWineの技術はアプリケーション仮想化のある意味
究極的な世界なのかなと思った次第です。
それにしても、簡単に調べようと思った割に、己のスキル不足で
時間がかかってしまったのでした。。。