2012年1月30日月曜日

Win32APIの生々しい情報(DLLのExport情報)

Win32APIの生々しい情報(DLLのExport情報)



Windowsアプリを開発する際にWin32APIを利用しますが、APIと実際にその機能を
提供してくれているDLLの内容について、まとめておきます。
全ては把握しきれないので、よく使うものだけピックアップしてみました。

Windows 7 SP1 x86版の環境で
DLL Export Viewerを使って出力してみました。
対象モジュールは以下です。
  • Kernel32.dll (1362個)
  • Nt.dll (1982個)
  • User32.dll (822個)
  • Advapi32.dll (805個)
  • Shell32.dll (333個)
※細かい話ですが、Windows 7からはMinWinと呼ばれるkernelbase.dllを利用しているようですが
そのあたりは、割愛します。

2012年1月24日火曜日

Windows 7 における Visual Basic 6.0 のサポート状況についての備忘録


Windows 7 における Visual Basic 6.0 のサポート状況についての備忘録

Windows 7で VB6 製のアプリを実行する場合の、備忘録について

アプリの仮想化でやはりニーズの高いのは、
VB6 製のアプリを Windows 7で実行したい。というのがあります。

Windows 7 では VB6 のアプリの実行自体はサポートされているので仮想化しなくても、動作する物も多いですが。

・展開やインストールに手間がかかる
・UAC の影響で正しくセットアップされない、実行できない
・一般ユーザーでは実行できない ( 管理者権限での実行が前提の物)
等々

サポート(する・しない)、とは違う所で問題があります。

Microsoft の公式なアナウンスと情報はこちらが詳しいです。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/vstudio/ms788708.aspx


詳しくは上記のリンクを参照することをお勧めしますが、
その中でも、備忘録的な私なりの重要な部分について、ここに書いておきます。

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※VMware ThinApp (アプリケーション仮想化)に興味のある方は、こちらを
御覧ください。

[VMware ThinApp 製品概要と活用 解説書 (日本語 SoftBankBB製) の紹介]

http://tunemicky.blogspot.jp/2013/08/vmware-thinapp-softbankbb.html
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2012年1月5日木曜日

アプリ仮想化 「鬼十則」


アプリ仮想化 「鬼十則」

2012年初めの投稿ということで、恥ずかしながら
アプリ仮想化の極意を書きたいと思います。
年頭に気持ちを引き締めるためにも。



アプリ仮想化鬼十則はオリジナルですが電通さんの鬼十則に影響を受けてます(笑)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E9%80%9A#.E9.AC.BC.E5.8D.81.E5.89.87

以前に投稿した内容をもとに鬼十則を投稿してみます。

仮想アプリが動かなかった時の心構え
http://tunemicky.blogspot.com/2011/11/blog-post_07.html


アプリ仮想化の成功率を上げる5つのポイント
http://tunemicky.blogspot.com/2011/10/5.html


一、過去の経験と照らし合わせろ。
  閉じこもるな、一人で考えるな、感じろ。