イルカ の カイル をWindows 10 で泳がせてみた。
Windows 10 (1703)で イルカのカイルを泳がせてみました。
気持ちよさそうに泳いでいます。
VMware ThinAppでOfficeを仮想アプリケーション化してWindows 10環境で動作させてみました。
別のOSで実行した画面を転送し表示しているわけでは、ありませんので誤解の無いように。
詳しい方法は、過去に投稿した内容を参照下さい。
イルカ の カイル を救え (Microsoft エージェントがWindows7で動作しない)
https://tunemicky.blogspot.jp/2013/06/microsoft-windows7.html
この対処でVMware ThinAppで仮想アプリケーション化したOffice 2000を、最新バージョンのVMware ThinApp ver5.2.2で再Buildしただけで簡単にWindows 10で泳がせてあげられました。
ついでに、先代のカイルくん(Office97)も連れてきてみました。
と、久々の投稿なのに、ネタでした。
アプリ仮想化(VMware ThinApp)に関するTipsを公開しています。 現実と仮想の間で日々頑張っています。 お約束ですが、このblogの内容は個人の調査した範囲の物なので 間違っているかもしれません。自己責任でお願いします。
2017年5月26日金曜日
2017年4月18日火曜日
ThinApp Package.iniチューニング Windows 10 対応版
ThinApp Package.iniチューニング Windows 10 対応版
久し振りの更新です。
Windows10 対応をする機会が増えてきています、そこで基本となるPackage.iniのチューニング項目について簡単に記載したいと思います。
※Windows 10でThinAppを利用する場合は、今日時点(2017-04-18)の最新バージョン
ver5.2.2 Build4828553を利用して下さい。
ver5.2.2には、前期型(Build4435715)と後期型(Build4828553)がありますので、御注意を。
仮想化するアプリケーションによって、こらから記載するチューニングは万能ではありませんので
御注意下さい。
方針としては、VOSで実行する必要がない(と思われる)プロセスを除外することで
安定的にVOS上でターゲットアプリを動作させる事を狙った物になります。
Package.iniを編集します。
[BuildOptions]
ExternalCOMObjects={FCE4078B-72B5-4122-95E4-45B5E2E88031};{F57CA90F-D309-4056-9616-6670A27BE8A1};{9BA05972-F6A8-11CF-A442-00A0C90A8F39}
ChildProcessEnvironmentExceptions=taskhost.exe;taskhostw.exe;backgroundTaskHost.exe;svchost.exe;dllhost.exe;msiexec.exe;imebroker.exe;imecmnt.exe;splwow64.exe
各項目の説明:
ExternalCOMObjects
OutProcessCOMのVOS実行を除外します。
{FCE4078B-72B5-4122-95E4-45B5E2E88031} IME2007の変換プロセスWindows10では関係無いですが、過去の経緯から。
{F57CA90F-D309-4056-9616-6670A27BE8A1}IME2010の変換プロセスWindows10では関係無いですが、過去の経緯から。
{9BA05972-F6A8-11CF-A442-00A0C90A8F39}ShellWindowsオブジェクト、IEを仮想化していない場合は、これを追加したほうが良いでしょう。
ChildProcessEnvironmentExceptions
VOSでの実行を除外するEXEの名前を指定します。
「ChildProcessEnvironmentDefault=Virtual」が設定されている場合は、VOSでプロセスが生成されるので、Exceptions(例外)を指定することで、物理環境で指定したEXEが実行されるようになります。
タスクホスト系
taskhost.exe;
taskhostw.exe;
backgroundTaskHost.exe;
サービスホスト系
svchost.exe;
dllhost.exe;
MSIインストーラー
msiexec.exe;
IME変換系
imebroker.exe;
imecmnt.exe;
64bitOSの32bitアプリからの印刷仲介役
splwow64.exe
以上です。
久し振りの更新です。
Windows10 対応をする機会が増えてきています、そこで基本となるPackage.iniのチューニング項目について簡単に記載したいと思います。
※Windows 10でThinAppを利用する場合は、今日時点(2017-04-18)の最新バージョン
ver5.2.2 Build4828553を利用して下さい。
ver5.2.2には、前期型(Build4435715)と後期型(Build4828553)がありますので、御注意を。
仮想化するアプリケーションによって、こらから記載するチューニングは万能ではありませんので
御注意下さい。
方針としては、VOSで実行する必要がない(と思われる)プロセスを除外することで
安定的にVOS上でターゲットアプリを動作させる事を狙った物になります。
Package.iniを編集します。
[BuildOptions]
ExternalCOMObjects={FCE4078B-72B5-4122-95E4-45B5E2E88031};{F57CA90F-D309-4056-9616-6670A27BE8A1};{9BA05972-F6A8-11CF-A442-00A0C90A8F39}
ChildProcessEnvironmentExceptions=taskhost.exe;taskhostw.exe;backgroundTaskHost.exe;svchost.exe;dllhost.exe;msiexec.exe;imebroker.exe;imecmnt.exe;splwow64.exe
各項目の説明:
ExternalCOMObjects
OutProcessCOMのVOS実行を除外します。
{FCE4078B-72B5-4122-95E4-45B5E2E88031} IME2007の変換プロセスWindows10では関係無いですが、過去の経緯から。
{F57CA90F-D309-4056-9616-6670A27BE8A1}IME2010の変換プロセスWindows10では関係無いですが、過去の経緯から。
{9BA05972-F6A8-11CF-A442-00A0C90A8F39}ShellWindowsオブジェクト、IEを仮想化していない場合は、これを追加したほうが良いでしょう。
ChildProcessEnvironmentExceptions
VOSでの実行を除外するEXEの名前を指定します。
「ChildProcessEnvironmentDefault=Virtual」が設定されている場合は、VOSでプロセスが生成されるので、Exceptions(例外)を指定することで、物理環境で指定したEXEが実行されるようになります。
タスクホスト系
taskhost.exe;
taskhostw.exe;
backgroundTaskHost.exe;
サービスホスト系
svchost.exe;
dllhost.exe;
MSIインストーラー
msiexec.exe;
IME変換系
imebroker.exe;
imecmnt.exe;
64bitOSの32bitアプリからの印刷仲介役
splwow64.exe
以上です。
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