
おかげ様でMicrosoft MVP 2012 アワードを頂きました。
ありがとうございます。
カテゴリーはApp-Vです。
(App-VのMVPは世界で15名、その中で日本からは1名)
アプリケーション仮想化市場の牽引役として
今まで以上に頑張りたいと思います。
ありがとうございます。
また、このBlogを読んでいただいている方々にも感謝感謝です。ありがとうございます。
アプリケーションの仮想化製品としては、Microsoft App-VとVMware ThinAppが有名です。
簡単に歴史を振り返ると、
App-Vは、SoftGridと呼ばれていました。
その、SoftGridは、Softricity社が開発・販売していたものです。
2006年にMicrosoftはSoftricityを買収し、SoftGridを手に入れました。
その後、Microsoft ブランドとして、SoftGrid4.2がリリースされ、日本でも提供されました。
SoftGridは日本語にローカライズされておらず、UIは英語のみでした。
その後、名称をSoftGridからApp-Vへと変更し、
バージョン4.5がリリースされました。
日本語にローカライズされました。
その後、64ビット環境をサポートするバージョンとして
App-V 4.6がリリースされ現在に至っています。
実は、次期メジャーバージョンアップ版のApp-V 5.0がBetaとしてリリースされています。
5.0は、完全にアーキテクチャを刷新したようで、SoftGridからの伝統的な物が無くなり
かなり改善され、別物に近いものになるようです。
ThinAppは、Thinstallと呼ばれていました。
その、Thinstallは、Jitit社が開発・販売していたものです。
2008年にVMwareはJitit社を買収し、Thinstallを手に入れました。
その後、VMwareブランドとして、ThinAppと名称を変更し4.0がリリースされ
日本でも提供されました。
現在の最新バージョンは、ThinApp4.7です。
大好きな、仮想アプリケーションの分野の
App-VでMVPを頂き
ThinAppでvExpertを頂き
本当に嬉しいです。仮想アプリケーションをもっともっと普及させるために
出し惜しみしないで、どんどん情報を発信していけたらいいな。と強く思っています。
これからも、よろしくお願いします。